ウルトラマラソンを走る体
今の私の体は
165cm、52kg、体脂肪率5.6%。
体脂肪率はしょせん家庭用なので肌感としては7%から10%くらいの間じゃないかと思う。
クライミングを始める前は、
165cm、50kg、体脂肪率12%
長い距離を走るエネルギーをしっかり蓄え、消費エネルギーも充分積んでいた。
なので、当時は100kmのレースも体力面での不安はなかった。
最近、明らかに筋力量が増えた。
昨年は家庭の事情でレース出場が叶わず、ひたすらボルダリングジムで登っていた。
ロードもそこそこ走っていたが、一度に走った最長距離は20キロほど。それでも、明らかなガス欠を起こすことがあった。
立ってられなくなるほどの消耗感を感じ、コンビニでウィダーインゼリーを急いで買いに行ったこともしばしば。
直近では、ご飯を食べてからじゃないと、5キロも走ることができない。食べたぶん走る感じ。
このままで、奥久慈走れるのか、という不安。
体幹も強くなったし、走力もついたけど、大丈夫だろうか。もう少し脂肪つけるべき?
とりあえずネットでウルトラランナーの体脂肪率を調べる。ナンバーで鏑木毅さん高橋尚子さんの対談がヒット!読んでみる。
http://number.bunshun.jp/articles/-/801981?page=3
鏑木毅さんは7%らしく、高橋尚子さんが金メダル取った時は4%らしい。
高橋尚子さんって女の子だよね?
おいおい、胸やおしりはどうした?と思ったのはきっと鏑木さんも同じはず。ちょっと異常すぎる。
4%で挑んで、何%で帰ってきたんだろう。
まあ、5%でも平気ってことだ。
筋肉はクライミングのためにも削ぎ落としたくないから、長い距離を走る前は7%くらいで臨もう。鏑木さんもそうなのだし。
トレイルランニングに必要な道具の検証
2018年6月3日のOSJ奥久慈トレイルに出場する。
トレイルランのレースはすでにいくつか出場しているが、ギアをほとんど揃えていない。40歳を目標にUTMFを目指す。
そろそろ揃えて行こうと思う。
まずは必要なものを書き出す。
▪️シューズ
現状:
・アシックス ソーティマジックシリーズの2000年モデル。
(もう20年近いのか)
・自作ワラーチ
候補:
1 ビブラム ファイブフィンガーズ
普段は自作ワラーチで走ってるため、最もフィット感があるし、走るという観点からだけ考えると、今の自分には最強モデル。
デメリットは、街履きは少々気がひける。
クライミングのアプローチシューズとしては、グリップ力が少ない。
2 イノヴェイト ロックライト282
http://www.inov-8-jp.com/sp/products/17SS13.html
ハイカットモデルもあるけど、ローカットでいい。単純にカッコいい。街履きできるから、そのまま走れる。ロードもいけるし、トレイルもいける。
アプローチするのもそこそこ良い。
あらゆる点において及第点を越えながら、決め手がない。バランスが良すぎるのがかえって気になる。
3 スポルティバ トラバースX4
http://www.sportivajapan.com/product/tx-4.html
必ずいつかは買う。
しかし、今か?というところで悩む。じゃあ、いつ買う?
アプローチシューズなので、軽いクライミングは可能。トレランの技術も取り入れ、軽量化されていて走ることも可能。
見た目も最強にかっこいい。個人的な趣味かもしれないが。
ただ価格がそこそこする。そして、6月のレース用であることを考えると、アプローチシューズであることがひっかかる。だって、つま先がきつくなってるでしょ、きっと。
普段は自作ワラーチなので、長い距離を走るとなると、つま先が窮屈なのは少し辛い。
今ではないのか、と迷い中。
▪️リュックサック
現状:
・ノースフェイス マーティンウィング6L
(100キロのトレランだとそろそろ限界かな。15Lは欲しい)
・ノースフェイス フィーズ
(帰宅ランには最適)
候補:
ウルトラスパイア ザイゴス3.0
http://www.ultraspire.jp/product/#1
最近、初心者だからこそ道具に頼るべし、と聞いた。問題は価格だけ。
サロモン トレイル20
https://www.salomon.com/jp/product/trail-20-1.html?article=379981
圧倒的に安い。しかも20L。
ノースフェイス マーティンウィング16
https://www.goldwin.co.jp/tnf/ec/pro/disp/2/NM61813
今使ってるものの容量の大きいもの。今のものも悪くないからそのまま大きいのを買っても違和感がなく使えるかもしれない。
16と書いているけど、16Lじゃなく、13L。
少し小さいか。